ダイヤモンドツール

A4版 900頁 上製本

定価 55,000円(消費税別)

工業用ダイヤモンド・cBN関連技術の集大成

1955年米国のゼネラルエレクトリック社によるダイヤモンド合成の成功に端を発した各種ダイヤモンド粒、立方晶窒化ほう素(cBN)粒、それらの焼結体などの合成の成功以来、精密から超精密加工への要求と、新素材の難加工性への適応という時代の要求に沿って、ツール(工具)としてのダイヤモンドの応用開発は拡大・進展して来たと言える。
一方では、ダイヤモンドをツールとしての利用面から捉えるだけでなく、機械的、熱的、電気的、光学的な固有の物質面に新たな光を当て、素材としての応用開発の可能性が導き出されている。
超高圧下での合成技術の研究や、低圧気相合成法による膜状ダイヤモンドの研究、ヒートシンクや半導体材料としての研究などが一例である。
本書は、『ダイヤモンドツール』のタイトルの示す通り、各産業界でのダイヤモンドツール活用の最先端の現状と成果を踏まえて、精密・超精密加工への適応、ファインセラミックスをはじめ新素材・難削材料の加工への適応を求めて、工具と加工技術のフィールドを網羅し、ツール(工具)としての工業用ダイヤモンドの全体像を体系的に総括することをテーマとしている。
更に、素材としてのダイヤモンドの評価や合成技術などの基礎技術分野にも触れて、工業用ダイヤモンドの今日的な全体像を掌握した書としている。

MAIN CONTENTS

 

ページサンプル

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監修

木下 直治 博士

 

 

 

編集委員会

編集委員長

吉川 昌範

東京工業大学 工学部 機械工学科 教授

委員

鈴木 郁男

豊田工機(株) 取締役

委員

鈴木 数夫

東名ダイヤモンド工業(株) 常務取締役

委員

辻郷 康生

三菱金属(株) ダイヤモンド工具製作所 技術課長

委員

山本 義彦

(株)東芝 生産技術研究所 開発部 部長

 



T 工業ダイヤモンドの歴史・現状・将来

1. 工業用ダイヤモンドの歴史
2. 工業用ダイヤモンドの現状と将来

 

U ダイヤモンド及び立方晶窒化ほう素の製造技術

1. 天然ダイヤモンドの産出
3. 動的高圧力利用の合成法

 

2. 静的高圧力利用の合成法
4. 低圧気相合成法

 

V ダイヤモンド及び立方晶窒化ほう素の種類と性質

1. ダイヤモンドの種類
2. 立方晶窒化ほう素の種類
3. 性質の評価
4. 単結晶ダイヤモンドの性質
5. ダイヤモンド焼結体の性質
6. 立方晶窒化ほう素及びその焼結体の性質

 

W ダイヤモンド及び立方晶窒化ほう素工具の種類と性能

1. パウダー
3. 研磨工具
5. ビット
7. 単石ダイヤモンドの切削工具
9. 耐磨工具
11.医療用工具

 

2. 研削工具
4. ドレッサ
6. ガラス切り
8. 焼結体切削工具
10.測定用工具

X ダイヤモンド及び立方晶窒化ほう素工具の仕上げ加工への応用

1. はじめに
2. 精密加工技術
3. 超精密加工技術

 

Y ダイヤモンド及び立方晶窒化ほう素工具のファインセラミックス加工への応用

1. はじめに
2. セラミックス加工機械
3. 構造用セラミックスの加工技術

 

Z ダイヤモンドの工具以外への利用技術

[ 関連資料・検索

1. JIS
2. IDAS


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