最新 電磁波の吸収と遮蔽

A4版 700頁 上製本

<絶版>

大幅な加筆修正により充実度アップ。

最近、私達の周辺には高度な電子機器が多く見られるようになり、その結果、機器相互間における電磁妨害(EMI)の問題に関心が集まっている。この電磁妨害対策を検討する場合、電波の遮蔽(シールド)技術だけでなく、電磁波吸収をも考慮することによって、その効果をあげることができる。
ところで、一般にEMI対策を検討する技術者は、電波伝搬やアンテナを含む電気・電子工学の専門家でない場合も多い。これらの非専門家を底辺の対象として捉え、基礎から応用までをきちんと解説した書物がないのが現状である。そこでEMI対策に関係する技術者を対象に、電磁波の基礎や電波吸収や遮蔽、ならびにEMI測定法について、初心者にも理解できるように分かり易く解説することを目的に、かつ、内外の電磁妨害関連の規格の最新情報を網羅して、電磁波ノイズ問題の徹底追及の書を企図し、各編を次のように構成した。
本書は、10年ぶりにその内容を大幅に見直し、新たに開発された新分野や技術、最新動向を盛り込んで再編された最新版である。

MAIN CONTENTS

 

ページサンプル

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編集委員会

編集委員長

清水 康敬

東京工業大学 大学院社会理工学研究科長

委員

杉浦 行

郵政省 通信総合研究所 総合研究官

委員

石野 健

電波保障エンジニアリング(株)顧問

執筆者34余名

電波保障エンジニアリング(株)顧問

 

T 電磁妨害波の発生と障害

1. 電磁環境問題とその対策

 

U 電磁波と電磁妨害波の基本

1. 電波の基本
2. 電波の伝搬
3. 電波の反射・透過・吸収
4. ケーブル・導波管
5. アンテナからの放射
6. 電磁妨害波発生のメカニズム

V 電磁波の吸収とその応用

1. 概論
2. 電波吸収材料
3. 電波吸収体の特性と種類
4. 電波吸収体の設計法
5. 電波吸収体の特性
6. 電波無響室(電波暗室)

 

W 電磁波の遮蔽と応用

1. 概論
2. 電磁シールドの理論
3. 電磁波遮蔽(シールド)材料
4. ノイズフィルタ
5. 電磁波遮蔽(シールド)の設計と選択
6. 磁気遮蔽(シールド)
7. 電磁波遮蔽(シールド)の応用

X 電磁妨害波の防止対策

1. 回路実装対策
2. 電気通信障害対策
3. 電波障害対策

Y 測定法

1. 電磁妨害波の測定
2. イミュニティの測定法
3. 素子・材料の特性測定

Z 電磁妨害波の規格

1. 概論
2. 許容値の決め方
3. 各種機器・設備に関する規格

[ 測定器・設備・材料・部品の知識

1. 測定器・測定用設備
2. 電波吸収体と電波無響室(電波暗室)
3. ノイズ対策用材料と部品


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